今回ご紹介するのは『新発田城(しばたじょう)』です!
新発田城は、新発田藩初代藩主、溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)により築城され、56年後の1654年に完成しました。
現新発田城は、2004年に復元が完成し、2006年に日本100名城に選定されました。また、本丸表門と旧二の丸隅櫓は、国指定重要文化財です。
周囲の湿地にあやめが、たくさん咲くことから「あやめ城」や、元の城の敷地の一部が自衛隊の駐屯地なので「戦国自衛隊の城」とも呼ばれています。
また、桜の名所としても知られており、春は夜桜のライトアップも見ることができます。
新発田藩の良政は、今も市民に慕われ、新発田藩の「五階菱」は、そもまま、新発田市の市章として引き継がれています。
「高田馬場の決闘」や「忠臣蔵」赤穂浪士の中心的存在、堀部安兵衛は、新発田出身でした。
城に隣接する、自衛隊の駐屯地の、旧陸軍兵舎で、今は資料館です。
【夜桜ライトアップ】
新発田城は、新潟有数の観光地でもあり、城が一望できる城址公園は、お散歩コースとして最適です。是非、訪れてみてください。
(本記事は2021年5月22日に撮影したものに、2022年4月13日の夜桜の写真を加え、リライトしたものです)
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