江戸時代、10万石の城下町として栄えた新発田
領民から慕われ、江戸時代を通し、発展し続けた新発田は、当時の歴史浪漫を感じることができる、新潟の代表的な観光スポットです
新発田藩の溝口氏の家紋「五階菱」は
新発田出身で
明治の財閥大倉家の家紋でもあり
現在の新発田市の市章でもあることから
新発田藩を治めていた溝口氏が
領民に慕われていたことの証でもあるでしょう
観光スポットは
城下町の中心『① 新発田城』
新発田藩の下屋敷『② 清水園』
当時のままの『③ 足軽長屋』
商人と言えば「市島家」の
「王紋酒造」で知られる『④ 五階菱』
そして、新発田出身の著名人は
高田馬場の決闘や赤穂浪士でしられる「堀部安兵衛」
『⑤ 堀部安兵衛伝承館』は「清水園」内にあります
明治時代、財閥へと成長した、死の商人とも言われる「大倉喜八郎」
喜八郎の別邸であり迎賓館の『⑥ 蔵春閣』は、東京向島の隅田川沿いから、移築されました(移築後開館：2023年)
これらが、新発田の主な観光スポットです
観光スポット
① 新発田城
② 清水園
③ 足軽長屋
④ 堀部安兵衛伝承館（清水園内）
⑤ 五階菱（王紋酒造）
⑥ 蔵春閣
②〜⑥までは、全て「五階菱リゾート」エリアにあり、新発田城から2km弱、車で約5分です
